用地買収遅延で高速道工事に遅れ
[ 214字|2023.1.11|経済 (economy)|econoTREND ]
高速運営大手メトロパシフィック・トールウエーズの子会社が開発するカビテ~ラグナ高速道事業(CALAX)で、アギナルド・インターチェンジ建設工事が用地買収の行き詰まりで遅れている。公共事業道路省(DPWH)によると、地主の民間企業が、買収提示額(1600万ペソ)を大きく上回る6000万ペソを要求している。カビテ州シラン町のアナルナ町長は第3者機関による地価再査定を求めているが、DPWHは応じていない。(9日・マニラタイムズ)