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　フィリピン経済区庁（ＰＥＺＡ）のデリマ長官によると、国内資本による情報技術（ＩＴ）経済区への投資が拡大している。アラネタ財閥による総額29億ペソのサイバーパーク建設事業やプロフレンズ社による総額26億ペソのサンテックＩＴパーク（カビテ州）、イートン・プロパティー社によるマカティ市とケソン市ディリマンにおけるＢＰＯタワーなど。2016年１〜４月期のＰＥＺＡ登録投資額は487億5900万ペソで前年同期比18％増加したが、うちＩＴ関連投資は89億ペソと倍増。（４日・タイムズ）