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　国内鉱山企業最大手のフィレックス・マイニング社は、環境天然資源省鉱山地質学局による罰金支払い命令を拒否する意向を示した。同社のルソン地方ベンゲット州パドカル金銅鉱山が７月下旬、長雨の影響で廃棄物貯蔵池から有毒廃棄物を流出する事故を起こし、10億3,400万ペソの罰金を命じられていた。同社は「流出事故は自然災害によるもので責任を追う義務はない」と主張している。（28日・スタンダードトゥデー）