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　食品・飲料大手、サンミゲル社の08年１｜９月期純益は、前年同期比３倍増の209億ペソ。ビール事業の株式公開など株売却益の計上が大きな純益増につながった。しかし、ビール部門がインドネシアやタイなどの国際市場での販売が好調だったことから同23％増の70億ペソの純益だったほか、食品部門（連結）も総収入が同19％増の531億ペソまで拡大するなど各事業部門もおおむね好調だった。また、日本企業との合弁の包装部門、サンミゲル・ヤマムラ・パッケージング社（ＳＭＹＰＣ）の１｜９月期の総収入および営業利益もそれぞれ148億ペソと９億7,800万ペソで、前年同期比８％増、94％増と増収増益を記録した。（７日・スター）