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　エネルギー省のレイエス長官は、８日に石油元売り各社を集めて、原油国際市場価格の下落に伴う国内販売価格の引き下げ動向の妥当性について聴取することを明らかにした。国内のガソリンと軽油の小売価格は先月から６回の値下げ実施でそれぞれ１リットル当たり平均6.5ペソ、4.5ペソ引き下げられているが、運輸業界などから国際市場における原理価格下落幅に比べ国内の小売価格の引き下げ幅がまだ十分でないとの批判が高まっている。（６日・ブレティン）