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　世界銀行は、同行が融資したフィリピンでの国道整備事業の入札過程で不正行為を働いたとして、韓国の建設企業１社に対し、今後４年間におけるすべての同行融資事業に対する入札参加資格をはく奪した。国道整備メンテナンス事業第１期工事には世銀が１億5,000万ドルを融資していた。世銀は1999年以降、これまでに汚職に関与したとして343の企業や個人の入札参加資格などをはく奪している。（23日・タイムズ）