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　電力部門資産負債運営公社は、パリンピノン地熱発電所（東ネグロス州、発電量192.5メガワット）とパナイ火力発電所（同146.5メガワット）の一括売却入札を12月に実施する。同公社は10月にカラカ火力発電所（バタンガス州）、11月にはアンブクラオ・ビンガ水力発電所、12月には送電公社の経営委託権などの売却入札をそれぞれ行う予定で、電力部門の民営化達成率を06年の11％から07年中に50％まで引き上げる。（11日・インクワイアラー）