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　西ネグロス州Ｅ.Ｂ.マガロナ町で９日、その13時間前にバコロド市内で武装したグループに誘拐されたまま、行方不明となっていたトライシクル運転手のジュリウス・ドゥミピグさん（33）の遺体が見つかった。警察によると、容疑者は４人組と見られ、２人は客としてトライシクルに同乗、別の２人が白いバンで乗り付け、ドゥミピグさんを連れ去った。ドゥミピグさんの遺体は道路わきにコメ袋に詰められた形で放置されていた。ドゥミピグさんは最近、強盗殺人の嫌疑がかけられていたと妻は証言しているという。（11日・テンポ）