台湾の中小企業が比に注目
[ 144字|2016.8.8|経済 (economy)|econoTREND ]
テラド貿易産業次官によると、台湾の中小企業約100社がフィリピンへの投資使節団参加を計画するなど、比に熱い視線を送っているという。使節団の日程は未定。台湾企業の間で、経済発展を続ける比が、東南アジア諸国や欧州、米国への輸出拠点として有望との見方が強まっている。(5日・インクワイアラー)
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テラド貿易産業次官によると、台湾の中小企業約100社がフィリピンへの投資使節団参加を計画するなど、比に熱い視線を送っているという。使節団の日程は未定。台湾企業の間で、経済発展を続ける比が、東南アジア諸国や欧州、米国への輸出拠点として有望との見方が強まっている。(5日・インクワイアラー)
エネルギー省はこのほど、優遇レートによる電力買取制度に基づく国内の再生可能エネルギー開発事業に関する入札を行い、第1期の2000メガワット分の発注契約に成功した。
中央銀行はタルラック州カパス町で建設が進むニュークラークシティに新規の硬貨鋳造施設を建設する事業に250億ペソを投資すると発表した。
ロペス貿易産業相によると、大手複合企業などが国内で人工知能(AI)研究を共同で行う拠点として、「国家AI研究センター」(NCAIR)を建設するために総額2000万ドルを出資する。
不動産開発中堅のアーサランド・コーポレーションは年内にも首都圏マカティ市レガスピビレッジで高級コンドミニアムの建設を開始する計画。