カビテ州カウィット町にある射撃練習場で9日午後0時40分ごろ、射撃練習に来ていた男子大学生(21)が突然、持っていた拳銃を自分のあごの部分に向けて発砲した。銃弾がこの大学生の頭部を突き抜け、男子大学生は現場で即死した。警察の調べによると、この大学生は当日の午前11時30分ごろに射撃場に到着し、9ミリ口径の拳銃一丁と銃弾50個を入手して、標的に向かって射撃練習を行った。1時間以上にわたり射撃練習を終えた大学生はそのままさらに銃弾を込めると今後は拳銃を自分のあごの部分に向けていきなり発砲したという。警察ではこの男子大学生が自殺を図った理由について調べている。(11日・パンマサ)
大学生が射撃練習場で拳銃自殺
2025/06/12
