リサール州アンティポロ市ムニンディラウで28日朝、地域住民によってコブラが捕獲された。ジュン・イナレス市長室の公式フェイスブックページは捕獲されたコブラの写真を多数投稿。ムニンディラウには市の獣医職員が派遣され、回収したコブラは熱帯医学研究所(RITM)に引き渡された。捕獲したコブラからは解毒剤の製薬研究のため、毒が抽出される。フィリピンコブラの分類名はナジャ・フィリピネシスとも呼ばれ、1922年に米国人の爬虫類両生類学者エドワード・ハリソンによって記録されている。(30日・テンポ)
アンティポロ市でコブラ捕獲
2021/12/31
