首都圏パシッグ市サンミゲルで31日午後2時半ごろ、スポーツタイプ多目的車(SUV)が暴走し、路肩部分にいた子どもら11人を次々にはねた。被害者のうち、10歳の少年が死亡し、残り10人も重軽傷。警察の調べでは、運転手の男性が心臓まひを起こし、アクセルを踏み込んだらしい。現場のバランガイ(最小行政区)ではフィエスタが行われており、多くの人が路上に出ていた。運転手は病院で手当てを受けており、回復を待って業務上過失致死傷容疑で送検される見通し。(1日・Pトゥナイト)
車が暴走、11人死傷
2015/10/02



