ルソン地方カビテ州イムス市で25日午後7時ごろ、薬物中毒の男(21)が、医者(83)を殺害した。地元警察の調べでは、男は不眠症の診察を受けに医者の家を訪ねていた。逮捕された男は、診療中に医者が儀式を始め、目の色が赤になり、化け物に変身し始めたと供述している。男は、顔面を殴りつけ、医者が倒れたところ、頭を何度も床にたたきつけた。医者の娘が、争う音を聞いて駆け付け、倒れた医者を発見した。警察は、男が違法薬物の影響で幻覚を見たとみている。(26日・Pジャーナル)
薬物中毒の男が医者を殺害
2015/09/28



