ルソン地方パラワン州バタラサ町の河口近くの沖合で22日、潜水漁をしていた男性(30)がワニに襲われ、死亡した。沿岸警備隊によると、男性は自分の足と船をロープで結びつけ、海底に潜ってナマコを取る潜水漁を行っていた。たまたま沿岸警備隊の船が近くを航行すると、漁師の船は無人のままとなっており、そのうち人体の一部をくわえたワニが浮上してきた。沿岸警備隊の隊員が発砲してワニを撃退し、遺体の一部を収容したという。(24日・アバンテ)
潜水漁は死と隣り合わせ
2014/05/25



