フィリピン経済区庁(PEZA)のパンガ長官とボホール州に拠点を持つ不動産開発会社タグビララン・アップタウン・リアルティ(TURC)のアルバート・ウイ社長がこのほど、タグビララン・アップタウンITハブ2期事業(用地面積1万1237平方メートル)の経済区登録で合意した。同社はボホール州で最初のITパークとなるタグビララン・アップタウンITハブ1期事業(用地面積1万3866平方メートル)をすでに完成させており、IT―BPM企業「タスクアス」が入居して1400人を超える従業員が働いている。2期の開発にかかる事業費は2億ペソと見積もられており、すでに7000万ペソを投資して500人の従業員を雇用する計画を掲げている進出予定企業が現れているという。(13日・マニラタイムズ)
ボホール州経済区 2カ所目を承認
2025/5/14
経済