タイ軍事政権のプラユット首相は18日、暫定憲法の強権発動規定に基づいて、首都バンコクのスクムパン知事を強制的に解任し、後任にアサウィン副知事を任命したと発表した。
プラユット氏は解任理由を明らかにしなかったが、地元メディアはスクムパン氏の関与が取り沙汰される大規模な汚職疑惑が原因と報じている。スクムパン氏は8月、職務停止を命じられていた。
2014年5月のクーデターで実権を握ったプラユット氏は暫定憲法44条により、超法規的な権限行使が認められている。(共同)
02 日 マニラ
タイ軍事政権のプラユット首相は18日、暫定憲法の強権発動規定に基づいて、首都バンコクのスクムパン知事を強制的に解任し、後任にアサウィン副知事を任命したと発表した。
プラユット氏は解任理由を明らかにしなかったが、地元メディアはスクムパン氏の関与が取り沙汰される大規模な汚職疑惑が原因と報じている。スクムパン氏は8月、職務停止を命じられていた。
2014年5月のクーデターで実権を握ったプラユット氏は暫定憲法44条により、超法規的な権限行使が認められている。(共同)
≫フィリピン人の大半がICCへの再加盟支持(マニラタイムズ)
≫予算管理省、両院協議の公開を支持(スター)