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ベトナム航空はこのほど、福岡空港とホーチミンを結ぶ路線を来年１月３日以降、週２往復から週３往復に増便することを明らかにした。観光やビジネスで日本人の利用が増えており、今後も需要拡大が見込めると判断した。
週４往復が運航している福岡〜ハノイ線と合わせると、ベトナム便が毎日運航することになる。利便性を高めることで、顧客獲得に弾みをつけたい考えだ。
ベトナム航空はまた、中部空港〜ホーチミン線を来年１月に週４往復から週５往復に増便すると発表した。ハノイ線の週７往復と合わせて、中部〜ベトナム間は週12往復となる。（共同）
