Logo

08 日 マニラ

32°C24°C
両替レート

取引なし

08 日 マニラ

32°C24°C
両替レート

取引なし

野生生物の取引監視訴え

2016/7/18 社会

 環境天然資源省ビサヤ事務所はこのほど、アクランなど西ビサヤ5州の当局者に野生生物の不法取引の監視を強化するよう呼び掛けた。

 同事務所によると、捕獲が禁止されている希少動物の不法取引が横行。昨年から保護され、野生に戻された動物はわずか23匹。他に4匹が保護センターに収容されている。特に保護が必要なのは、パナイクラウドラット(ネズミ)、パナイオオトカゲ、ビサヤンサイチョウ、ビサヤンスポテッドディア(シカ)。

 野生植物も乱獲されている恐れがあり、同事務所は、各自治体の関係者や監督下にあるレンジャーに不法取引の監視と野生動植物の保護対策を強化するよう訴えた。不法取引などの違反者は野生生物保護法によって罰せられる。(11日・ブレティン)

おすすめ記事

遠藤大使が3回目BARMM訪問 ODA式典と現地視察で

2025/9/8 社会 有料
有料

マカティ市サンロレンソで火災 死傷者なし、ペット死亡

2025/9/8 社会 有料
有料

比最大のブックフェア開催 パサイ市SMXで10日から

2025/9/8 社会 有料
有料

タギッグ地裁がシー氏に人身保護令 国籍偽造で拘束の「鉱山王」

2025/9/8 社会 有料
有料

元警察高官ガルマ氏が送還 超法規殺害関与、米国で拘束

2025/9/8 社会 有料
有料

行雲流水 第145回 真夏の東京にて

2025/9/8 社会 有料
有料