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職務怠慢で警官取り調べ

2015/9/28 社会

 西部ビサヤ地域アクラン州の国家警察の署長を含む幹部警官ら9人が、覚せい剤などの違法薬物事件の摘発を長い間行わなかったとして「職務怠慢」に問われ、署の業務を監督する西部ビサヤ警察地域本部による聴取が行われている。

 対象となっているのは、アクラン州の17町の刑事事件を捜査する9署の責任者ら。

 同地域本部のアペリド本部長代行によると、覚せい剤などの違法薬物の製造・密売事犯がアクラン州内では多数あったにもかかわらず、内偵捜査や情報入手を怠っていたほか、家宅捜索もしなかったため、過去数カ月にわたって9署で覚せい剤事件などの摘発が1件もなかった。また包括的危険薬物取締法違反の逮捕者もゼロだった。(22日・ブレティン)

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