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ナスで有機農業おこし

2014/11/24 社会

 北部ミンダナオ地方の農産加工の中心地、カガヤンデオロ市近郊で有機農業を志す140人の農業者が集まり、フィリピン大ロスバニョス校などと協力、初の試みとして「ミンダナオ・バイオテック農業協議会」を立ち上げた。

 目的は有機農業による農産物の大量生産と商品化。20年以上もナスの生産・出荷にかかわってきたエドガー・タラサンさんは「農薬はもう必要ない」と述べ、十分に実績は上がっていると強調。協議会ではとりあえずナスの大量出荷を目指すことになった。

 ザビエル大農学部のダラパッグ教授は最もシンプルで素人もできる有機農業を紹介したほか、有機農業によるトウモロコシ生産の成功事例など、有機農業の将来性の 議論が交わされたという。(16日・ビジネスミラー)

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