Logo

24 日 マニラ

30°C24°C
両替レート

取引なし

24 日 マニラ

30°C24°C
両替レート

取引なし

ビサヤ・ミンダナオ通信

2012/1/9 社会

魔女のほうき病まん延

 東ビサヤ地域のキャッサバ(熱帯産イモノキ)に、地元で「魔女のほうき」と呼ばれるファイトプラズマ病がまん延している。比根菜研究訓練センターが警告した。同病は植物に寄生し病害を起こす細菌の名前に由来し、症状の形から「魔女のほうき」との俗称がついた。

 同センターのバスケス専門研究員によると、同病はレイテ州のオルモック市、ラパス、カナンガ、バト各町や、南レイテ州のマーシン市に及び、延べ面積は70ヘクタールに達するという。同研究員は2011年の生産高がほぼ半減するとみている。

 農務省統計によれば、10年の同地域でのキャッサバ生産額(農家卸値ベース)は6億ペソ。生産減により市場価格の高騰も心配される。(2日、ビジネスワールド)

おすすめ記事

ミンダナオでの反密輸作戦、3人を逮捕 押収されたタバコは300万ペソ超

2025/11/24 社会 有料
有料

マルコス大統領、ザルディ・コー氏ら18名に逮捕状発出を公表

2025/11/24 社会 有料
有料

邦人14人、特殊詐欺容疑で拘束=当局から日本総領事館に通報

2025/11/24 社会 有料
有料

サイバーセキュリティ強化には国際協力が不可欠 日比主催の「Pilipinas Conference 2025」で専門家が警鐘

2025/11/22 社会 有料
有料

外国人への暴行、統一911通報でPNPが迅速に対応

2025/11/22 社会 有料
有料

前市長に終身刑=国籍偽装の中国人、人身売買に関与

2025/11/22 社会 有料
有料