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ビサヤ・ミンダナオ通信

2009/7/6 社会

戦闘被害2億5千万ペソ

 イスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)と国軍による2008年8月以来の戦闘で、難民70万人、農産物・インフラなどへの被害2億5千万ペソに上ることが国家災害対策本部のまとめで分かった。6月29日にコタバト市で開かれた非政府組織(NGO)のメディア・フォーラムで報告された。被害のうち1億2500万ペソは農作物、家畜、魚産物。橋や学校、道路などのインフラ被害は9900万ペソだった。

 ノートルダム大平和研究所のラクソン所長は「戦闘は主にマギンダナオ、南ラナオ、北コタバト各州で発生、民間人を含む312人が死亡、154人が負傷した」と総括した。難民キャンプで飲料・食料不足、非衛生状態から死亡する年少者も多いという。(1日・ビジネスワールド)

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