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ビサヤ・ミンダナオ通信

2007/2/12 社会

南ダバオで腸チフス発生

 厚生省は六日、ミンダナオ地方南ダバオ州サンタクルス町で腸チフスが発生、患者を入念に監視中と発表した。同省疫病担当医師によると、サンタクルス町ポブラシオン・バランガイ(最小行政区)でチフス菌によるとみられる数人の腸チフス患者が見つかった。同省は担当者を派遣、発生拡大防止に努力中という。同バランガイでは今年一月初めから患者が出始めていた。

 一方、サンタクルス町から百マイル離れたマリタ町でも住民二十六人に同様症状が観察され、腸チフスの疑いが濃いという。同医師によると腸チフスは飲用水や食料から感染、一週間から三週間の潜伏期間を経て発症する。高熱、頭痛や腹痛、咳、食欲減退、便秘などの症状が表れる。治療には抗生物質が有効。(7日・スター)

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