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ビサヤ・ミンダナオ通信

2006/5/22 社会

一難去ってまた一難

 サウジアラビアでメードとして働いていた西ネグロス州出身の女性が三月六日、リヤドの比大使館に助けを求めて駆け込んだ。アラブ人の雇い主からしつこく言い寄られ、たまらずに逃げ出してきたのだが、本当に悪い奴は雇用労働省海外就労者福祉局から派遣された男性職員だった。

 彼女はドーハで働いていたが、近所の仕事仲間がこの職員と連絡を取ってくれ、二月二日、うまく同職員の車の中に逃げ込んだ。ところが、職員は彼女をそのまま自分の部屋に連れ込んで性的ないたずらをしたという。

 彼女は大使館での供述書を持って帰国し、同省に訴えた。すると召喚された同職員が金での示談を提案したそうだ。彼女の怒りはさらに高まり刑事告訴となった。(16日・セブ・デーリーニューズ)

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