ルソン島南部アルバイ州ラプラプ島の金鉱山からの排水で近海がシアン化物汚染し、魚介類が死んだとされる問題で、農務省水産資源局は26日、排水付近の海水からシアン化物は発見されなかったとして、魚類を食べても問題ないと「安全宣言」した。豪系鉱山企業、ラファイエット・マイニング社は10月31日から自主的に同鉱山の操業を中止している。損害額は550万ドルに達するという。(27日・スタンダードトゥデー)
econoTREND
2005/12/31
社会