8,000社以上の企業が集まるマカティ市サンロレンソ・ビレッジのサンチャゴ・バランガイ議長は、企業が同市から首都圏隣接州に脱出する懸念を表明した。マカティ市は現在、市固定資産税の税率を現行の町基準税率を市基準税率に変更することを検討、実現すれば10%増税となる。同ビレッジに本社や事業拠点を置く主要企業はPLDT、比カルテックス、スマート・コミュニケーション、バンク・オブ・フィリピン・アイランズ、いすゞ自動車など。(14日・タイムズ)
econoTREND
2005/9/16
社会