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日本政府はこのほど、比産マンゴーに対する植物検疫の全量検査を撤廃した。比側での日本向け生鮮マンゴーのクロルピリフォス残留防止対策などが整備されたと判断したため。日本政府は昨年９月から生鮮マンゴーの殺虫剤残留基準量を0.5ppmから0.05ppmに引き下げるなど比産マンゴーに対する検査体制を強化していた。（14日・タイムズ）
econoTREND
2005/4/15
社会
