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在比米国商工会議所のモス会頭はこのほど、一定水準以上の英語を話せる労働者の供給力が比で徐々に下がっていると指摘、コールセンター企業の拡大に水を差した。同会議所がこのほど実施した主要都市での英会話能力試験によると、受験者でコールセンターの採用水準に達した受験者の割合は、首都圏で48％だった。イロイロ市は78％、セブ市70％、バコロド市63％やバギオ市62％で、地方都市の方が採用水準に達した者の割合が多かった。同会頭によると、米ＩＴ企業の多くが比の治安状況も懸念しているという。（２日・スタンダード）
econoTREND
2005/3/4
社会
