中央銀行のテタンコ副総裁によると、1月のインフレ率が8.4%と予想より高止まりしたが、政策金利を引き下げる必要がないとみている。1月のインフレ率は12月の8.6%からは下がったものの、中銀予想の7.8-7.9%より高いレベルだった。しかし、同副総裁は「今回のインフレ率は石油価格の高騰を反映しており、全体的に見れば金融政策スタンスを代えるべき兆しではない」と説明した。(5日・ブリティン)
econoTREND
2005/2/8
社会