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10日行われた財務省証券（ＴＢ）の公開入札で、主要３銘柄のレートが先週に引き続き下落した。インフレ率が安定していることに加え、中央銀行が主要金利の引き下げを検討しているという情報が金融市場に流れたため、同証券への積極的な投資につながった。91日物ＴＢレートは先週比0.067ポイント減の9.454％。また、182日物と364日物もそれぞれ、同0.159ポイントと同0.03ポイント減の11.803％と12.689％に下落した。
econoTREND
2001/9/15
社会
