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農業省の漁業水産資源局によると、フィリピン政府は近く、インドネシアとパプアニューギニア、パラウ当局とそれぞれ二国間漁業協定の締結に向けて交渉に入る。最近開かれた栄養学術会議で、フィリピンの水産物自給率は15％以下との結果が公表されたばかりで、より大量の水産資源の確保が急がれている。このため政府は、水産資源の豊富なインドネシアやパプアニューギニア近海での操業を目指して交渉を進めたい意向。
econoTREND
2001/9/15
社会
