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12日のフィリピン統計庁発表によると、16年２月の製造業生産指数（生産量ベース）は前年同月比8.4％増だった。伸び率は、前月１月に記録した同34.3％増から大幅に縮小した。しかし、前年同月の同マイナス2.1％と比較すると増加に転じているほか、格付け大手ムーディーズの予測値5.5％増を上回った。産業部門別では、家具・調度品（同32.4％増）、食品（同26％増）、皮革・プラスティック製品（同25.6％増）などが好調だった。（13日・タイムズ）
生産指数が縮小
2016/4/14
経済
