食品企業から経営多角化を推し進めているサンミゲル社のアン社長は、20年以上凍結されているバタアン原子力発電所の再整備事業へ参入する意向を改めて表明した。同社長は「バタアン原発再整備事業入札は当面、実施されない」との見通しを示した上で、電力事業への参入を強化するために原発産業へも積極的に関与するとした。(18日・スター)
econoTREND
2010/10/21
経済