知人から預かった「スイカの種」が覚せい剤と判明しサウジアラビア当局に逮捕されたものの、証拠不十分で釈放、無事帰国した出稼ぎ比人女性が20日、上院を訪れた。外交努力で釈放に協力してくれたマグサイサイ議員に感謝するためだったが、彼女は逆に覚せい剤を預けた犯人の捜査に協力するよう求められた。しかし彼女は「自分や家族の命が狙われる」として捜査に消極的だった。(21日・Pジャーナル)
絞首刑を免れた出稼ぎ女性に新たな危機
1999/04/22



