首都圏警察は三十日までに、カロオカン市のバス待合い所で、女性銀行員(23)に悪口を言ったとして男性警備員(23)の身柄を拘束した。調べでは、警備員はバスを待っていた女性に対し、「隣人がペットにしているブタのお姉さんみたい」と笑いながら言ったという。日頃から体型を気にしていた女性はこれに激怒し、警察に訴え出た。留置所で一晩を過ごした警備員は、警官から「冗談のつもりでも、言っていいことと悪いことがある」と説教を受けていたという。(Pトゥナイト・1日)
口は災いの元
1998/07/02



