首都圏警察ケソン市本部は18日、自分が家政婦として働いていた雇い主の家からおよそ101万ペソ相当の宝石類を盗んだ容疑で33歳の女を逮捕した。調べによると、容疑者は首都圏ケソン市クバオの民家で家政婦として1カ月以上働き、今月15日に休暇を取った。監視カメラを見た雇い主は家政婦が宝石を盗んだことを確認。だが、気付いていないふりをし、大事な用事があるので戻ってきてほしいと頼んだ。何も知らずに帰ってきた家政婦は、待ち構えていた警察に逮捕された。（20日・Pジャーナル）