首都圏カロオカン市で8日夜、市内のスーパーマーケットの入り口付近で覚せい剤を隠し持っていた女性(35)と運び屋の男子高校生(16)の2人が警察に逮捕された。女性がスーパーマーケットで覚せい剤を密売しているとの情報が警察に入り、捜査を強化していた。女性の財布から覚せい剤入り小袋が52個見つかった。末端価格にして2万6千ペソ相当だった。最近の麻薬取締り強化で密売組織は青少年を運び屋にすることが増えている。(10日・テンポ)
青少年を運び屋に使うも逮捕
2016/09/11
