ドゥテルテ大統領は5日、イスラム過激派アブサヤフについて「俺を怒らせたら、俺は本気でお前たちを生身のまま食べるぞ」と強い口調で話した。アブサヤフ掃討作戦が行われているミンダナオ地方スルー州では国軍兵士15人が交戦で死亡し、ダバオ市爆弾テロ事件では市民14人が爆発に巻き込まれ死亡した。大統領は「塩と酢をかけて食べてやる。冗談じゃないぞ」とアブサヤフを脅した。(7日・Pジャーナル)
「アブサヤフを食べる」と大統領
2016/09/08
