首都圏バレンスエラ市の住宅地で先月25日にゴミ置き場に新生児が置き去りにされた事件で、警察はこのほど、20歳になる母親の身柄を確保した。母親は近所で家政婦として働いており、子どもを産んだ際にすでに死亡していると思いゴミ置き場に放置したと釈明。雇い主の夫婦も家政婦が妊娠していたことに気付かなかったと証言したが、警察では新生児の父親捜索を実施するなど本腰を入れて捜査するという。新生児は現在、病院で治療中。(3日・テンポ)
置き去り新生児の父親を探せ
2016/09/04
