ドゥテルテ大統領は29日夜、ミンダナオ地方ダバオ市内の違法占拠住民約100世帯200人に夕食をふるまった。大統領は午後9時ごろ、占拠住民が集められた駐車場に姿を現し、子どもたちとダンスをするなどして交流。自治体が再定住地を用意するまでは、強制退去は実施しないと各世帯に約束した。大統領は以前に付近を訪問した際、占拠住民に再訪を約束していた。(31日・Pジャーナル)
大統領、違法占拠住民に夕食ふるまう
2016/08/01
