ドゥテルテ大統領は16日、大統領府ラジオテレビ放送班を通じて講演し、早退や長時間の昼休みを取るなど8時間の勤務時間を満足に務めない国家公務員や地方公務員を解雇すると警告した。大統領は「君たちは8時間働くことで国民から給与を得ている。昼食後にモールをぶらついたり、暇つぶしをして2〜3時間しか職務につかないのは『詐欺行為』だ」と強い調子で批判。公務員はカジノで遊ぶべきでないとも述べた。(17日・Pジャーナル)
大統領が公務員に活を入れる
2016/07/18
