首都圏パサイ市で乗り合いバンに乗っていた50歳の男性が18日夜、車内で激しい胸の痛みに襲われ、病院に搬送される途中で死亡した。突然具合が悪くなった男性はバンから降りてバランガイ(最小行政区)車両で病院に向かった。しかし、APEC開催に伴う通行規制で病院に到着するのが大幅に遅れたという。インターネット上では「APEC開催が男性を殺した」などと非難の声が上がっている。(20日・テンポ)
「APECによる死」に非難続出
2015/11/21



