首都圏マニラ市在住の女性(62)が、メードの少女(17)を虐待したとして、傷害容疑などで書類送検された。今年6月から約4カ月間、少女の顔に熱湯をかけたり、電気コードを使った「むち打ち」、金づちによる殴打などを繰り返した疑い。隣人が10月11日、少女の泣き声に気付き、首都圏警察に通報した。少女はミンダナオ地方コタバト市出身で、5月に首都圏に出てきたばかり。月給2,500ペソは一度も支払われなかったという。(17日・Pトゥナイト)
メード虐待で雇用主送検
2010/10/18



