ケソン市で29日、フィリピン人男性2人が相次いで自殺した。6月中の同市の自殺は急増中で、これで12人目となった。首都圏警察中部本部によると、同市バタサンヒルで同日午前6時ごろ、会社員の男性(28)が自宅で首をつっているのを妻が発見した。また午前9時ごろには同市カティプーナン通りのビル建築現場で、警備員の男性(25)が拳銃で頭を撃ち抜いて死亡している。いずれも動機は不明という。 (30日・テンポ)
ケソン市で自殺相次ぐ
2003/07/01



