マニラ国際空港ターミナルのフィリピン航空機のタラップ付近で29日午前7時半ごろ、体長約3.3メートルのニシキヘビがはい回っているのを空港の地上職員が発見した。ヘビはすぐに捕獲されたが、同空港のマンダ総裁は「客席に紛れ込む可能性もあった」と話している。ヘビは台風4号による大雨を避けようと空港敷地内の草地からターミナル付近に移動してきたもよう。同空港では、これまでにも体長2メートル超のコブラが一度に2匹捕獲されたことがある。(31日・トゥナイト)
ヘビに「アテンション・プリーズ」
2003/05/31



