マニラ市エルミタのUN通りで9日早朝、タクシー運転手(55)が自分のタクシー内で裸で意識を失っているのを同僚の運転手が見つけた。体は冷たくなっており、同僚は死んでいるものと思い込んだが、駆け付けた警官が生存を確認。意識を取り戻した運転手は「男性客2人にラム酒を勧められ、1杯飲んだのを覚えている」と話した。現金2千ペソとカーステレオが車内からなくなっていた。(10日・Pトゥナイト)
タクシー運転手、睡眠薬強盗に遭う
2002/12/11



