救出作戦に当たった警官に誤って撃ち殺された少女(11)の家族がこのほど、警官を殺人容疑で首都圏警察ナボタス署に告訴した。調べでは、警官は犯人(37)が少女を刺し始めたのを見て、やむなく犯人に向けて発砲。しかし、頭部に1発当たり、これが致命傷となって少女は死亡した。少女の父親は「警官を非難するつもりはないが、娘が死んだことに対する責任を取って欲しい」と話している。 (8日・テンポ)
救出作戦で人質を誤って撃ち殺す
2002/12/09



