ビサヤ地方東部のレイテ州タクロバン市でこのほど、地元ラジオ局が「女吸血鬼は実在する!」と報道。真に受けた保護者が子供に学校を休ませるケースが相次いでいるという。ラジオなどによると、吸血鬼は同市ブガスで8カ月の赤ん坊の生き血をすすったとされている。報道後、地元はパニックになり、児童の登校拒否が続発。小学校関係者は頭を悩ませており、事態収拾のため、地元警察が吸血鬼探しに乗り出したという。(26日・Pトゥナイト)
吸血鬼報道で登校拒否
2002/11/27



