ケソン・パワー・フィリピンズ社は、総額8億900万ドルでケソン州マウバン町に建設した石炭火力発電所(440メガワット級)が2000年1月から操業を開始すると発表した。同社は、マニラ電力(メラルコ)と25年間の電力販売契約を結んでいる。販売価格は、キロワット時当たり2.6ペソと電力公社を下回るもよう。同社は、米国のインターゲン社を筆頭株主にオグデン・エナジー・グループや比のPMRリミテッド社などで構成された企業連合体。同発電所の建設は、BOO(建設—運営—所有)方式で行われた。
econoTREND
                                    1999/10/19
                                    社会
                                
                            
 
         
                                 
                                     
                                     
                                     
                                     
                                    



 
         
         
         
         
         
     
            