中央銀行は3日、翌日物借入金利を2段階に分けて付与する方式を廃止し、一律8.75%とすると発表した。中銀は従来、各行から借り入れる翌日物の借入金利を借入額が5億ペソに達するまでは8.75%、それ以上は8%としていた。同方式の廃止により、翌日物借入金利は実質、引き上げられたことになる。これは、主として、米連邦準備制度理事会(FRB)による米公定歩合などの引き上げを見越しての措置。(4日・スター)
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                                    2000/3/7
                                    社会
                                
                            
 
         
                                 
                                     
                                     
                                     
                                     
                                    



 
         
         
         
         
         
     
            